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  松 江 城 (43)
備中・
松山城へ


Matsue-Castle



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                        { 松江城の見どころ }
   山陰地方に唯一 現存する此の松江城は黒塗りの板張りに覆われた荘重な外観もさることながら
   他の城にはない卓越した工夫を凝らした城として、築城に
大きな関心を持ちながら今回は登城致しました

 (1)天守台の石垣の中に地階(穴蔵の間)を造り籠城用に生活物資などの貯蔵庫として利用した事
 
(2)掘り下げた地階に深さ24メートルの井戸があるが、北方の池の底とほぼ同底で常時飲料水が得られる事
 (3)城には大柱(通し柱)が必要だ、松江城の柱は肥えた松の1本柱の外側に更に厚い板を揃えて
    寄せ合わせて
、此れを金輪で締めて太い強固な柱が作られた,この寄木柱は力学的にも評価されている
    吉晴の苦心の作であり、現在の合成建材の元祖として称えられても不思議ではない
一大発想でもある事
 
(3) { 桐の階段 }段板の厚さが10センチ階段の幅は1.6メートルで、壱階から四階の各階に設けられている
     此の特徴は防水・防腐はもとより、戦さの非常事態に階段を軽く引き上げられる様に桐材を選んだ事
 
(4) 天守閣の写真をチョット見て下さい、見落として仕舞いそうな屋根の姿?普通は大屋根真ん中にドーンと
    
天守の塔が載るのが普通だ(イヤ載っているのだが)松江城の天主閣は大屋根の前に突き出して載せてる    
     様に何故か見えるのだ!目の錯覚か・又は、其れを意識してか?
いずれににしても敵方には近寄り難い
     いろいろな工夫が内外に施されているのには。
感服仕り候でした!!
( 2015年・国宝に指定された)

 

 


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